これまで6回に渡りお届けしてきましたこの連載も今回が最終回となります。
全プロツアーも当日というゴールに向けて4角を曲がり、最後の直線に突入していますしね。
記念すべき(?)最終回に紹介する寺院は、「法隆寺」です。
こちらの寺院、選手の皆さんが大好きな「1」がてんこ盛りなんです!^−^
法隆寺は、今から1400年ほど前に聖徳太子が建立した「世界一」古い木造建築物群になります。
そして、1993年12月に日本で「1番」最初にユネスコの世界文化遺産にリスト登録されました。
こちらが「南大門(なんだいもん)」です。法隆寺の玄関にあたる場所になりますね。
残念ながら創建時のものは焼失しており、1438年に現在の門が再建されています。

南大門をくぐり抜けると、西院伽藍が見えてきます。
この景色は訪れたことがなくても、TVなどでご覧になったことがある方が多いのではないでしょうか?

西院伽藍の境内に入り、真っ先に目に入ってくるのが、「五重塔」です。
塔は「ストゥーパ」とも言われ、仏教寺院において「1番」重要な建物とされているんですよ♪
こちらは、日本で「1番」古い五重塔になります。

この五重塔の隣に立っているのが、「金堂(こんどう)」です。
こちらには法隆寺のご本尊が安置されています。
様々な仏像が安置されているのですが、
その中には日本で「1番」古い四天王像(白鳳時代)も静かに佇んでいます。

法隆寺といえば、正岡子規が詠んだ俳句も有名ですよね。
『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』
「鐘」を「ジャン」と読んでしまった方は、かなりの競輪好きと言えるでしょう。(笑)
1が満載の法隆寺へは、近鉄奈良駅より「JR王寺駅」行き又は「法隆寺」行きのバスに乗り、
「法隆寺前」で下車。拝観料は一般・1,000円です。
これまで僕の拙い連載を読んでくださり、どうもありがとうございました!
お寺の紹介が7回&その他に2回で、このブログに僕が投稿した記事が「9」になりました♪
競輪は、「9」車立てですからね☆
歴史ある奈良で皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしています。
連載「奈良の寺院」担当のINAMI
ツアー参加者の皆さんが次々と自己紹介や競輪に関する記事を投稿してみえる中、
僕はマイペースに奈良のお寺を紹介させていただきます♪
だって、連載「奈良の寺院」担当なんだもん!(笑)
今回、紹介するのは「吉田寺(きちでんじ)」です。
こちらのお寺の創建は、
大化改新を成し遂げた第38代・天智天皇の勅願によると伝えられています。
境内には、国の重要文化財に指定されている「多宝塔」があります。
高さは約12mで、奈良では貴重な多宝塔なんだそうです。

ご本尊は、これまた国の重要文化財に指定されている「阿弥陀如来坐像」です。
恵心僧都(えしんそうず)が、境内にあった栗の木から彫り上げたもので、
「大和のおおぼとけ」と呼ばれているんですよ。
こちらの寺院、別名で呼ばれることが多いのですが、その別名とは。。。
「ぽっくり寺」 なんてインパクトのある別名なんでしょう!!
なぜ「ぽっくり寺」と呼ばれているかと言いますと、ご本尊の前で念仏を称え、
祈祷を受けた肌着(衣服)を身に付けると、
長く病み患うこと無く、病み苦しみも無く、安らかな往生が叶う、と云われているからなんです。
このため、ご年配の方が多く参拝されているとのこと。
実際、僕が訪れた時もご年配の方々を多くお見かけし、
「出来るだけ子供達に迷惑をかけたくないですからね〜。」「そうですよね〜。」と
いった会話が聞こえてきました。
親というのは、いくつになっても子供の事を思ってくれる偉大な存在であります!

先ほど登場した恵心僧都は、とても孝行心が厚い人物だったそうです。
競輪選手の皆さんも親思い、家族思い、ファン思いの優しい方が多いですよね☆
そんな素敵な選手の皆さんとお会いできる日まで2週間を切りました。
Are you ready?
連載「奈良の寺院」担当☆INAMI
全プロツアーまで1ヶ月を切りましたね。
この連載もボチボチ捲くりをかけていきたいと思います。(笑)
今回は、「當麻寺(たいまでら)」を紹介させていただきます♪
こちらの寺院は、白鳳時代(今から1300年以上も前)に創建されました。
創建のそもそものきっかけには、あの聖徳太子が関わっているそうです。
下の写真は「東大門」になります。

東大門をくぐると、左手に「鐘楼(しょうろう)」が見えてきます。
この鐘楼は日本最古のモノになりまして、国宝に指定されているんですよ。

この寺院を語る上で忘れてならない人物がいます。
それは、藤原家の娘・中将姫。
彼女は継母に妬まれ命を狙われ続けるのですが、
継母を恨むことなく、万民の安らぎを願い、写経や読経を続けました。
なんて心の広い女性なんでしょう!
16才のある日、現世の浄土を求めて都を離れ、當麻寺を訪れます。
そして彼女は中之坊にて尼僧となり、極楽浄土の光景を五色の蓮の糸によって織り表しました。
これが、當麻寺の本尊であり、国宝でもある「當麻曼荼羅(たいままんだら)」です。

當麻曼荼羅は、上の写真の本堂に祀られているのですが、原本は劣化が激しいため、
残念ながら非公開になっているんですよね〜。
その代わりに、室町時代に作られた写本を見ることができます。
中将姫が尼僧になった中之坊には「花庭園」がありまして、
例年4月下旬〜5月初めに牡丹が見頃を迎えます。
では、最後に花庭園に咲く牡丹をご覧下さい♪

いろんな色の牡丹があるのですが、あえてココは「白」にこだわりました。
だって、競輪において白=「1」 ですもんね。^−^
連載「奈良の寺院」担当&111からの使者(?) INAMI
連載「奈良の寺院」担当のINAMI です。
前回はちょっと連載をお休みして、簡単な自己紹介をさせていただきましたので、
皆さんが持たれていた謎、少しは解明されましたでしょうか?(笑)
さて、現在、川崎競輪場では「桜花賞」が開催されているということで、
今回は、奈良の桜の名所・吉野山にある「金峯山寺(きんぷせんじ)」を紹介したいと思います!
ご存知の方も多いかと思うのですが、
吉野山は2004年7月にユネスコの世界遺産に登録されてます。
<2004年といえば、伏見さん・長塚さん・井上さんの3人が
アテネ五輪で銀メダルを獲得した年ですよね☆
下千本(しもせんぼん)から歩いていくと見えてくるのが、「仁王門」です。
こちらは国宝になるのですが、室町時代に再興されたものと言われています。

仁王門をくぐり、境内を進んでいくと本堂である「蔵王堂」が現れます。
こちらも国宝になりまして、豊臣家の寄進で再興されたそうです。
本尊は3体の巨大な蔵王権現像になるのですが、
秘仏のため、残念ながらその姿を生で見ることは出来ないんですよね〜。
蔵王堂の前の広場に石柵で囲まれた一廓があり、4本の桜が植わっています。
この場所は、北条軍に攻められた護良親王(後醍醐天皇の皇子)が落城前に
最後の酒宴を催した故地として伝えられています。

桜の季節になりますと、蔵王堂の西側ではこのような風景を見ることが出来ます。

はじめに書きましたように、吉野山は桜の名所として有名なのですが、
桜のスポットは4つに分れているんですよ。
山のふもとから山頂に向かって、
「下千本(しもせんぼん)」、「中千本(なかせんぼん)、「上千本(かみせんぼん)、「奥千本(おくせんぼん)」と
呼ばれています。
例年、4月の初めに下千本の桜が開花し、そこから中〜上〜奥の順に咲いていくんですけどね。
吉野山・金峯山寺へのアクセスは、「大和西大寺駅」から近鉄橿原線に乗り、
「橿原神宮前駅」で近鉄吉野線に乗り換えます。
そして、終点の「吉野駅」で下車し、ロープウェーに乗り、「吉野山上駅」から歩いて数分です。
境内は自由に散策できますが、本堂の拝観料は大人・400円となっています。
では最後に、今年の下千本の桜をご覧ください♪
僕が4月5日に行って撮影したモノですよ。^^

約1ヵ月後に迫った全プロツアーでは、話の花をたくさん咲かせましょう!
連載「奈良の寺院」担当のINAMI
「奈良の寺院」担当のINAMIです。(笑)
3回目となる今回は「長谷寺(はせでら)」を紹介したいと思います♪
こちらは『花の御寺』と呼ばれていまして、四季折々、花や木を楽しむことができます。
今回のツアーには女性の方も多く参加されますので、
お花が好きな女性の皆さんには打ってつけの寺院と言えるでしょう!
特に「牡丹」が有名でして、今年は4月19日から5月11日まで「牡丹まつり」が開催されます。
長谷寺は山の上に建てられているため、本堂までは緩やかな階段を上って行くことになります。

まず最初に見えてくるのが、「仁王門(におうもん)」
長谷寺の総門になりまして、両脇に仁王像が安置されています。
幾度かの災害に遭っているため、現在の仁王門は今から約120年前に再建されたものです。

仁王門をくぐると目の前に見えてくるのが、「登廊(のぼりろう)」
上・中・下の三廊に分かれていて、段数は399段あるそうですよ。
柱にはたくさん千社札が貼られていますので、選手の千社札もあったりするかも!?

そして、登廊をくぐり抜けると本堂に到着。
長谷寺のご本尊は、「十一面観世音菩薩立像」になるのですが、その大きさが凄いんです。
高さはなんと10メートル!! 国内で最も大きな木造の仏様なんだとか。
本堂内の撮影は禁止されていますので、その大きさはご自分の目でお確かめ下さい。

長谷寺へのアクセスは、近鉄の「大和西大寺駅」から急行または特急で「大和八木駅」へ。
そこで近鉄大阪線に乗り換え、「長谷寺」にて下車。
そこから歩いて15分ほどになります。
拝観料は、大人・500円です。
では、最後にまたまた不思議な繋がりをご紹介。
皆さん、神奈川県の鎌倉にも「長谷寺」があるのをご存知でしょうか?
その昔、徳道上人が大和長谷山中でクスノキを発見し、この木で2体の観音像を作らせました。
そのうちの1体は奈良の長谷寺の本尊にし、
残る1体はここかの地で民衆を救うように海へ流したのでした。
このもう1体の観音像は相模国の長井浜に流れ着いたのです。
そして、鎌倉の地に「長谷寺」が建立されたのでした。
縁や繋がりって、どこに隠れているか分からないもの。
今回のツアーに参加してくださる選手の皆さんとの交流は、大切な「ご縁」ですよね☆
「奈良の寺院」担当のINAMI
第2回目の今回は、福を興す寺=「興福寺(こうふくじ)」を紹介します♪
こちらの寺院は、「大化の改新」が関係しています。
大化の改新、皆さん、一度は耳にしたことありますよね?
中臣鎌足が大化の改新の成功を願って造った釈迦三尊像を安置するために京都に建てられた
山階寺が興福寺の起源でして、710年の平城京遷都により現在の地へ移されました。
下の写真は、「東金堂(とうこんどう)」&「五重塔」です。

東金堂は726年、聖武天皇が天正天皇の病気平癒を願って造られた
薬師三尊を安置するために建てられました。
しかし、創建以来、6度も消失しており、今の建物は室町時代に再建されたものになります。
前回紹介した薬師寺には創建当時からの建物が現存しているのですが、
興福寺の建物は再建されたものばかり。
さらに興福寺の周りには塀がなく、公園の中に寺院がありますからかなり珍しいと思います。
これは明治元年に出された「神仏分離令」や「廃仏毀釈」による傷跡になるんですけどね。
地元チーム通信07でまーくんさんが平安遷都1300年のことを書かれていましたが、
興福寺もそれに向けて整備が進められています。
平成22年(2010年)の完成を目指して「中金堂(ちゅうこんどう)」が再建中!
中金堂の周りには回廊も再建されるようです。

そして、興福寺のすぐそばにあるのが「猿沢池(さるさわいけ)」この池には、
こんな話が残されています。
奈良時代に平城の帝に仕えていた采女は、帝からの寵愛が衰えたのを嘆き、
池畔の柳に自分の衣をかけて身を投げてしまいました。
それを不憫に思われた帝は采女の霊を慰めるために采女神社を建てたのでした。

興福寺へは、近鉄「大和西大寺駅」からたった2駅の「近鉄奈良駅」で下車し、歩いて10分弱です。
近くには大仏様の「東大寺」や「春日大社」もありますよ。
境内は無料で散策できますが、東金堂の拝観料は大人・300円です。
では最後に衝撃?の事実をお届けします。猿沢池で紹介した采女の故郷はなんと。。。
福島県郡山市なんです!!
郡山市にも采女の霊を祀る采女神社があるとのこと。
昨年の全プロは福島、そして今年は奈良。
偶然とはいえ、なんだか不思議な繋がりを感じちゃいますよね☆
INAMI
今回、 三重より参加させていただきますINAMI と申します。
「伏見さんのブログのコメント欄でよく見る名前だ!」と思われた方、ビンゴでございます。(笑)
これから、新しい連載陣として奈良の寺院担当になります。よろしくお願いします。
僕は競輪とともに歴史ある建物を見るのが好きですので、
訪れたことのある奈良の寺院を紹介させていただきます。
「大人の修学旅行」ですしね。^^
競輪場以外の奈良観光を考えてみえる皆さんの少しでも参考になれば幸いです。
今回、ご紹介するのは「薬師寺」
世界遺産に登録されている南都七大寺のひとつになります。
本尊は「薬師如来」でして、金堂(こんどう)に安置されています。
薬師三尊像は、奈良時代の仏教彫刻の最高傑作の1つと言われていますので一見
の価値ありです。
薬師如来は、体と心の健康を見守る「お医者さん」のような仏様ですので、選手
の皆さんが怪我をせぬよう、参拝されるのもイイでしょう♪

薬師寺は火災や兵火により、多くの建物を焼失したのですが、奈良時代から唯一
残っているのが、「東塔(とうとう)」です。
1300年という時の重みを感じられる建物ですね。

薬師寺へのアクセスは、奈良競輪場への無料バスが出ている近鉄「大和西大寺駅
」から各駅停車に乗り、「西の京駅(大和西大寺駅からたった2駅)」で降りれ
ば目の前にあります。
拝観料は、大人・800円です。
せっかくですから、ツアーは前泊(前検ともいう)するしかないですよ!
あ、でも、奈良競輪場では、全プロ記念競輪初日、もやっています!
INAMI








