連載「奈良の寺院」担当のINAMI です。
前回はちょっと連載をお休みして、簡単な自己紹介をさせていただきましたので、
皆さんが持たれていた謎、少しは解明されましたでしょうか?(笑)
さて、現在、川崎競輪場では「桜花賞」が開催されているということで、
今回は、奈良の桜の名所・吉野山にある「金峯山寺(きんぷせんじ)」を紹介したいと思います!
ご存知の方も多いかと思うのですが、
吉野山は2004年7月にユネスコの世界遺産に登録されてます。
<2004年といえば、伏見さん・長塚さん・井上さんの3人が
アテネ五輪で銀メダルを獲得した年ですよね☆
下千本(しもせんぼん)から歩いていくと見えてくるのが、「仁王門」です。
こちらは国宝になるのですが、室町時代に再興されたものと言われています。

仁王門をくぐり、境内を進んでいくと本堂である「蔵王堂」が現れます。
こちらも国宝になりまして、豊臣家の寄進で再興されたそうです。
本尊は3体の巨大な蔵王権現像になるのですが、
秘仏のため、残念ながらその姿を生で見ることは出来ないんですよね〜。
蔵王堂の前の広場に石柵で囲まれた一廓があり、4本の桜が植わっています。
この場所は、北条軍に攻められた護良親王(後醍醐天皇の皇子)が落城前に
最後の酒宴を催した故地として伝えられています。

桜の季節になりますと、蔵王堂の西側ではこのような風景を見ることが出来ます。

はじめに書きましたように、吉野山は桜の名所として有名なのですが、
桜のスポットは4つに分れているんですよ。
山のふもとから山頂に向かって、
「下千本(しもせんぼん)」、「中千本(なかせんぼん)、「上千本(かみせんぼん)、「奥千本(おくせんぼん)」と
呼ばれています。
例年、4月の初めに下千本の桜が開花し、そこから中〜上〜奥の順に咲いていくんですけどね。
吉野山・金峯山寺へのアクセスは、「大和西大寺駅」から近鉄橿原線に乗り、
「橿原神宮前駅」で近鉄吉野線に乗り換えます。
そして、終点の「吉野駅」で下車し、ロープウェーに乗り、「吉野山上駅」から歩いて数分です。
境内は自由に散策できますが、本堂の拝観料は大人・400円となっています。
では最後に、今年の下千本の桜をご覧ください♪
僕が4月5日に行って撮影したモノですよ。^^

約1ヵ月後に迫った全プロツアーでは、話の花をたくさん咲かせましょう!
連載「奈良の寺院」担当のINAMI








